2011-01-01から1年間の記事一覧

損しない相続 遺言・相続税の正しい知識

相続は誰にでもやってくるもので、 事前にしかるべき準備をしておかないと、 取り返しのつかないことがある、 ということが良く分かる本。 軽い本でもなく、 詳しく実践的なことまで書かれているので、 大変参考になった。 ただ、予備知識がないと、用語につ…

P.S.アイラヴユー

恋愛が主題の映画なのだが、 いきなり相手の男性が死んでしまうので、 のっけから暗い。 物語の終わりまで、 一貫して主人公がいかにして立ち直るか に焦点が当てられており、 結局は一緒なことが繰り返される。 要するに手紙が来ると視聴者も分かっているた…

プライベートスタジオBOOK 2012

いいですね。 最高ですね。 32組のプロのスタジオを一挙に公開している。 詳しい各器材の名称はもちろんだが、 機材のセッティングの仕方や、 モニタリング環境、 使っているマウス (これはあまり本文中には出てこないが、 写真には写っているのでわかる)…

ホームシアターファイル 2012年 01月号

ホームシアターに3Dの時代がやってきた。 比較的安価なプロジェクタ(30万以下くらい) が出てきているんだなあ。 導入事例がたくさん掲載せれてるのがよい。 手が届かない映画館のよな自宅もあるし、 リビングにスクリーンを設置した例もある。 いずれに…

プライベートスタジオBOOK 2011 2010年 12月号

最近雑誌ばかり読んでいる。 この雑誌は、 37組のプロミュージシャンのプライベートスタジオを 覗き見れる雑誌。 スタジオの機材配置、機材の種類、防音方法、吸音方法、 電源の種類、トランス、ケーブル、モニター、等等 アーティストのこだわりとともに紹…

ミュージシャン/クリエイターのための電源&ケーブル入門

約200製品の、電源ケーブル、電源コンディショナー(トランス)、 電源タップ、電源アクセサリー、ライン・ケーブル、USB/FireWireケーブル のレビューが掲載されており、購入の際の参考になる。 サウンド傾向 [周波数レンジ、高域量、中域量、低域量、アタ…

セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す

「坐禅(呼吸法)が心身に与える効能は、 脳内セロトニン神経の働きで説明可能である」という仮説 を筆者は唱えているが、 科学的根拠が乏しいとして、レビューには酷評も多い。 しかし、自分の体験上、この本に書かれている 「悟り」とセロトニンの関連は正し…

信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

遠藤を通して、日本のサッカーのことについていろいろわかる本。 歴代の日本代表監督の方針や、選手との信頼関係の築き方や、 一流であるために大切なことが学べた。 岡田監督がすごい監督だということもわかったし、 その理由も分かった。 どうやってチーム…

科学的とはどういう意味か

軽ーい本。 科学に対する思いが伝わってくる本。 中学生くらいが読めばよいと思う。 科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書) [新書] 森博嗣 (著)

オレンジの陽の向こうに

んー、一言で言うと、 ジャンキー、かな。 最近の小説ってこんな感じなんでしょか? 死後の世界がパラレルワールド的に存在して、 お互いの世界がやりとり出来るよー、という話。 日本で一番の大学出の、哲学っぽい人とか、 読者の視点、とかがツボだった。 …

ターミネーター4

前作までのターミネーターの感じとは違う。 2018年抵抗軍のリーダーとなったジョン・コナーが 戦う話。 1とかはどこまでも追いかけられる怖さがあったけど、 4は割と普通なドンパチが多い。 世界観も暗い感じ。 ターミネーター4 コレクターズ・エディショ…

ザ・シューター

最後まで見れるか不安だったが、 最後まで見た。 スナイパーの話。 ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] ダニー・グローバー (出演), マーク・ウォールバーグ (出演), アントワーン・フークア (監督) | 形式: DVD

ZOKURANGER

この本はシリーズものだったのか。 読み終わってから知った。 というか、後ろのページにある本の紹介で知った。 道理で、「なにがおもしろいの?」的な読みごたえだと思った。 とはいえ著者の本は、まだ著者がデビューしたての時に 数冊読んだことがあった。…

順列都市〈下〉

下巻は後半からSFって感じで、 宇宙原理をめぐるドタバタがスピーディーに展開した。 私の頭では全然理解できてないと思いますが・・・ 思ったことを。 シミュレーションの規則が現実の物理法則を凌駕していく、 という状況は、一見荒唐無稽なんだけど、 …

誰も知らない「名画の見方」

もともと別の月刊誌だかに連載されていたコラムから、 選び出された文章なので、 1人の作家に対する記述は3とか4ページくらいで、 込み入った話はない。 24人の巨匠を紹介する。 基礎的な情報というよりは、 その作家の別の作品と比較したり、 隠れた名…

ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた

パイを焼くシーンがたくさん出てきて、 食べたくなる映画。 主人公の気持ちを表したパイなので、 見ていて面白い。 ストーリーは、 田舎のウエイトレスが新参者の医者と不倫して、 駄目亭主から逃げるという話。 テンポもよくて、 なかなか見入ってしまった…

ど真剣に生きる

著者の人生をたどる本。 敏腕経営者なんだろうけど、 若いころに挫折もし、 ど真剣に生きてきたから、 今の地位にたどり着いた。 出家したらしく、 善行を積めと説く。 信念を曲げても生き残る必要はない、 ということらしい。 正しく生きよ、されば報われん…

お釈迦さまの脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?

苫米地さんの本は何冊か立ち読みしていたが、 どれもフックにかからなかったので見送っていた。 先日、本屋でたまたま見つけたこの本は良さそうだったので買ってみたが、 面白かった。 脳科学云々というのはどうでもいい話で、 もちろん確信犯的にやってるだ…

ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア~ シーズン5

シーズン5を見終わった。 特典映像を見てシリーズを振り返ったが、 本当にバラエティに富んだシーズンだった。 どの回も脚本の出来は非常に素晴らしいし、 舌を毎回巻いていた。 毎回見るのが楽しみで、見てしまうのが勿体ないとさえ思った。 超おすすめで…

紀元前1万年

紀元前1万年前の、ある部族の少女が 結構文明が進んでいる悪者の民族にさらわれて、(エジプトっぽい) その部族の主人公がヒロインを取り返す話。 CGのトラとかマンモスみたいなのが暴れて、 蜂起した奴隷が戦うのが見どころか。 まあ、暇つぶしにはなる…

フェイシング・ジ・アニマル

イングヴェイのアルバムでは一番捨て曲がない完成度の高いアルバムだと思う。 オデッセイも良い曲が揃っているが、少し古いので、 今聴くとしたらこっちかな。 これ以降はもっとアルバムとして激しい感じだが、 このアルバムはメロディセンスやソロの比率が…

順列都市

90年代最高のSFと謳われているが、 その通りだと思う。 人間をスキャンして、 コンピューターで<コピー>として走らせることができる未来。 世界の富を彼らが支配するようになって、 やがて市民権も与えられるか、というところまで来ている社会。 生と死…

パラダイス・ロスト

完成度が高い。 アルバムとしてのまとまりもあるし、 バランスもいいし、 ミックスも文句がない。 初めて聴いたとき鳥肌が立った。 最高傑作だと思う。 何より、単純に格好いい。 神です。 来日をただただ願うばかりの日々です。パラダイス・ロスト シンフォ…

シャドウマン

マイケルロメオギター弾いてるって書いてあったけど、 なんと彼が参加しているのはオーケストレーションだった。 アルバム自体は良い。 大人って感じ。 シャドウマン スティーブ・ウォルシュ | 形式: CD

もしも昨日が選べたら

最高!感動する上に笑える。 その意味で、今まで見た映画で一番衝撃を受けた。 もしも昨日が選べたら [DVD] アダム・サンドラー (出演), ケイト・ベッキンンセール (出演), フランク・コラチ (監督) | 形式: DVD

新しい富の作り方 ~3年後にお金持ちになる資産の増やし方・守り方~

いわゆる予測本というらしい。 日本の経済の今後、 世界の今後(EU、アメリカ、中国;世界三国志と呼んでいる) をかなり詳しい情報に基づいて先読みしている。 楽観視シナリオ、悲観シナリオを提示している。 算命学を判断の材料にしている。 世界の情勢…

プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考

マッキンゼーのディレクターがプロヴォカティブ・シンキングについて語る本。 プロヴォカティブ・シンキングとは、 「それはできる。なぜなら、・・・」 と考える思考法のこと。 はじめにできないと考えその理由を考えるより、 出来ると考え、理由を考えまし…

フェイク シティ ある男のルール

原題STREET KINGS キアヌリーブスがドンパチやって、 人を殺しまくる映画。 よくある警察腐敗もの。 落ちも普通。 でも、ストーリーの出来は良いし、 テンポよく最後まで見られると思う。 血で血は洗えないし、ここで描かれる結末も断固間違っていると思いま…

自由を考える―9・11以降の現代思想

内容はamazonレビュアー:モチヅキさんのレビューに良くまとまっている。 非常に面白かったです。 東はやっぱりすごい。 2人の対談で僕に明らかになったのは、 やはり今の時代実践的に語る東の言葉の方が力がある、 ということ。 でもまあ匿名性より偶有性…

24 -TWENTY FOUR- シーズン5

season five のテーマはenemies insideです。 テロは悪。 これまででネタ切れ感の24。 組織の中の悪というのは面白いんですが、 ジャックが善過ぎる。 日本人としてはもっと割り切れないのが好み。 24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス キ…