重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る

予備知識なしで、重力について、
超ひも理論や、
相対性理論量子力学について、
マクロからミクロまでの科学の最先端の話を読める本。


分かりやすく記述してある、
それは一長一短で、詳しくつっこむとどうなのか、
というところもあるように、私には感じられた。


優しく噛み砕いた内容とは言え、
やっぱり難しいといえば難しい。

でも、まあ面白いんだけど。
新書でこの値段なら、十分なんではなかろうか。


まあ、結局、分かったような分からないような、
というのが、9割くらいの人の感想なんではないでしょうか。
(読者層として、専門でない、偏差値60〜70の人、
が読むとして。)


重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書) [Kindle版]
大栗 博司 (著)