春の雪

三島はいずれ腰をすえて読まなければいけないと思っていたところ、
BookClubなるものに誘われた。
みんなで同じ本を読み感想を議論するやつ。
日本文学専攻のオーストラリア人推薦。
この本に限って言えば、三島の表現力に感服した。
とても些細なのだけれど、心の機微を日本人は大事にしなければならない。
ニューヨーク出身の同僚に言わせれば、子供が嘆いているだけじゃん、ということらしいですが。


映画化されているんですよね。


春の雪 (新潮文庫豊饒の海) [ペーパーバック]
三島 由紀夫 (著)