現代日本の「宗教」を問いなおす―唯物論の新しい視座から

もっと期待していたのだが、すこし大上段に構えすぎの本だと思う。
専門書に近い。


研究しました、どうですか?
という感じで、
何が言いたいのかよくわからない。


もっと前半に大きな面白いテーマを持ってこないと、
最後まで読む気にならない。


けど、まあ一応読んだ。

現代日本の「宗教」を問いなおす―唯物論の新しい視座から (シリーズ 現代批判の哲学) [単行本]
亀山 純生 (著)