この本は外資系企業の面接対策として、
面接試験で実際に志望者に出題されたブレインティーザーを収録した本である。
面接対策、ローインテリジェンス、ラテラルシンキング、
または勝間和代さん(監修している;と言っても表紙の写真と前書きだけ)
に興味がある人が読むと思われる。
とはいえ、私は勝間さんはあまり好きではない。
ので勝間さんが監修だから読んだわけではない。
リドルっぽいものや、数学的なもの、フェルミ推定、
を通して拡散思考(⇔収束思考)を身に付けましょう、
万全な面接対策を、と謳っているのだが、
それって収束思考に向かわないか、と疑問符を呈しておく。