宮台 真司がこれからの社会を生きる君に書いた本。

中学生にはちょっと難しいかな。
中3では上位5%くらいかな、
読んでミメーシスの対象となるのは。

高校ではどうかな。
結構いけるかな。
図書室に入れてもらった。
まだ、反応は聞いてない。


でも興味のあるところだけ読んでもいいんだし、
ロジカルに読みこなす必要もないから、
とりあえず布教しておこう。

Amazonのレビューはなんか厳しいな。
でも、もしタイトルにあるように、
本当に中学生からこういう本に出会えたとしたら、
それはその人にとって有益だろう。
世界や社会の見方が変わるし、
すくなくとも多様な考えがあると分かるだろう。

まあとにかく読んだことがない人で、
惹かれるものが少しでもあるのなら、
必ず読むべきだ。


彼の本をたくさん読んで来た人間としては、
彼の本の入門編としてお勧めできる。
間違っても「限界の思考」とかから
入らない方がよい。

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に [単行本(ソフトカバー)]
宮台 真司 (著)

限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学 [単行本]
宮台 真司 (著), 北田 暁大 (著)